こんにちは!ぽあママです。
今日は絵本「はらぺこへビくん」についてお話したいと思います。
この絵本との出会いは保育の研修に参加した時に作者のみやにしたつやさんが読み聞かせをして下さって、それがあまりに面白くて即購入したという感じです。
まずは絵がかわいい♡
シンプルで絵がはっきりしていて、ちいさな子でも集中して見てくれそう。
そして、大きな口をあけて食べる姿は食育に繋がるのではないか?という期待ももつことができました。
実際はどのような反応が返ってきたのか本の紹介とともにお伝えしたいと思います。
目次
- 1 はらぺこヘビくんってどんな絵本?
- 2 はらぺこヘビくんを0歳児の我が子に読んでみました
- 3 はらぺこヘビくんを1歳児の我が子に読んでみました
- 4 最後に
はらぺこヘビくんってどんな絵本?
「はらぺこヘビくん」作・絵 みやにしたつや / ポプラ社
ティラノサウルスシリーズの「おまえうまそうだな」や「にゃーご」「ふしぎなキャンディーやさん」など有名お話をたくさん書かれている宮西達也さんが作・絵をしている絵本です。
オレンジ色のかわいらしいヘビくんが、お散歩の途中にみつけたおいしいものを食べていくお話です。
おだやかでかわいらしいヘビくん。
そんなヘビくんの食べ方がとってもかわいくて…。
ラストは想像通り⁉やっぱりそうなっちゃうの⁇
とってもかわいくて面白い1冊です。
はらぺこヘビくんを0歳児の我が子に読んでみました
反応はというと、じーっとみつめてみていました。
ページ全体に色があり、もしかしたら乳児さんにはまだ見づらいのかな?という印象でした。
数日その状態が続き、日ををあけてみても同じような様子が続きましたので、この絵本は大事な本を置いている棚にそっと保管しました。
絵本にはその子その子に適した時期がある!と私は思っています。
そしてなにより私自身が「はらぺこヘビくん」が好きなので、また1歳になったら読み聞かせをしてみようと決意するのでした。
はらぺこヘビくんを1歳児の我が子に読んでみました
時が来ました!
よーし「はらぺこヘビくん」リベンジだ!と読み聞かせをしようと思ったら…。
え?絵本奪い取った?
普通に自分で開いて読むの?
ぶどうとか指差しして喜んでるけど!
とにかく気に入ってくれたようで、笑顔で絵本をみてくれています。
自分でページを開いて、ちゃっかり両手で絵本を持って読んでる姿がとてもかわいいです。
期待をしていた食育に繋がるかと言われると、まだ絵本を見ながら口を大きく開けるといったことはありません。
ただ普段の離乳食の時間にも大きく口を開けて食べるということがまだよくわかっていないようなので、これからも繰り返し絵本の読み聞かせをしながら、伝えていきたいと思います。
この絵本は食べ物を見つけては食べて見つけては食べてと繰り返しが多い絵本で、どこを開いても子どもが楽しめるようになっています。
本をめくること自体が楽しい時期ってありますよね♡
そんな時期でも、どこを開いても面白いのでおすすめです!
また、これから流れが分かるようになっても、物語全体を楽しんでくれるようになるでしょう!
今はまだ息子にとっては書かれている文章がまだ長いかな?と思う時もあるので、簡潔に話しながら(高速でページをめくられたり、戻されたりするときは壊れたテープのような読み聞かせになりながら)親子で楽しく見ています。
息子が成長して、この絵本の魅力や面白さにもっと気が付き一緒に笑える日がくることが待ち遠しいです。
最後に
冒頭でもお話ししたのですが、数年前に作者の宮西さんはが出席される研修にでたことがあるのですが、とても面白い方でした。
とっても子ども心をくすぐる方で話に引き込まれる印象。
だから、こんなにシンプルな中にも、子どもが喜ぶような話や表情を持つキャラクターがかけるんだなと感じた覚えがあります。
実はこの絵本には、本文中だけでなく、他にもちょっとした仕掛けがあります!
ヒントは表紙を開いたところの絵と、裏表紙を開いたところの絵を見比べてみればわかります!
私も初めて読んで気が付いた時に「おぉっ!」と驚きました。
こういったちょっとしたフフフって嬉しいんですよね♡
このブログを読んでくださっているあなたもぜひ読んで、探して見てください!
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