近年のブームで車中泊に興味を持ち出した方も少なくないでしょう。
車の代表的なトラブルとしてバッテリー上がりがありますが、車中泊を楽しむ上でバッテリー上がりの心配があるのか、その対策と車中泊に必要なもの まで紹介します。
1.バッテリー上がりの原因と車中泊に必要なもの
車のトラブルの代表であるバッテリー上がりですが、車のエンジンが掛かっていない状態(発電が行われない状態)で電気を使うことで発生します。
車中泊が認められている宿泊地では、アイドリング状態での宿泊が禁止されているケースがあるため、特に電気を消費するシチュエーションの夏場、冬場の冷暖房は車に頼らない方法で用意しましょう。
車中泊の必需品
- 寝具
車内の凹凸対策のマットレスや寝袋があるとよい。
各季節に対応できるものを都度用意すると良い。
- 目隠し
車中泊のプライバシー確保のためのカーテン、シェードがあるとよい。
- 照明
プライバシー確保のために、車内は暗くなります。
バッテリーあがりなどが無いように別途照明を用意。
夏冬の必需品
- 冷房機器
夏場の暑さ対策として、ポータブルエアコンや扇風機等があると便利。
- 暖房機器
冬場の寒さ対策として、電気毛布やヒーターがあると快適に過ごせる。
- 冷暖房機器を動かすための電源
ポータブル電源が用意できると冷暖房機器以外にも電化製品が使える。
2.車中泊の電源はポタ電で!車中泊向けおすすめポタ電
車中泊用ポータブル電源 を購入する際に下記点を注意しておくと失敗がありません。
- 電源の容量
容量が大きくなればなるほど、長時間電気を使用できます。
500Whほどの容量で電気毛布を9時間以上使える目安です。
(50W*9時間)
- 定格出力
出力が大きくなるほど消費電力の大きな製品が使用できます。
1,000Wほどになると、ヒーターや電気ケトルなど定格出力内であれば使用可能。
2,000Wを超えると殆どの家電に対応可能
- ソーラーパネルの対応
ソーラーパネルに対応している場合、日光を利用し充電ができる。
連泊する際には便利な機能。
使用する家電が定まっているのであれば、どの機器をどの程度使いたいかを明らかにしておくと良いでしょう。
3.車中泊におすすめポタ電!Jackery Solar Generator
車中泊にポータブル電源を用いるのであれば、「Jackery Solar Generator」がオススメです。
ソーラーパネルとポータブル電源がセットの製品のため、電池切れの心配もいりません。
特に、同シリーズの最新機種である「Jackery Solar Generator 2000 Plus」と「Jackery Solar Generator 1000 Plus」は酸鉄リチウムイオン電池を採用しているため、長寿命で安全性が高いという特徴があります。
もとの電池容量も大きいですが、使用用途が変わり不足した場合でもバッテリーの拡張ができるため将来的な用途の心配もなく安心です。
また、いずれの機種も定格出力で2,000Wを超えるハイパワーとなっているため、車中泊で使いたい電化製品が使えないということも無いでしょう。
4.まとめ
宿泊地でトラブルにならないように、車中泊では車のバッテリーを使わないように車中泊用の装備をしっかりと備えておきましょう。
一度、車中泊のグッズが揃ってしまえば長期に渡って車中泊を楽しむことが出来ます。
快適な車中泊に備えたいという方は、ポータブル電源を導入して、バッテリー上がりといったトラブルと無縁の車中泊を実現して下さい。