森喜朗はがんや透析で顔色が悪い!あんな会見するなら引退すべき

森喜朗はがんや透析で顔色が悪い!あんな会見するなら引退すべき image 0
スポンサーリンク

女性蔑視発言をしてからというもの、TVで見かけない日はないというくらい、連日報道されている森喜朗さん。

TVを見ていて気になるのが、『森喜朗氏、顔色悪くない?ってかめちゃめちゃ体調悪そう。』ということではないでしょうか?

こんな顔色で働いて、不適切な発言をして、みんなに叩かれるくらいなら辞職したほうがいいのではないか?という意見もでています。

ここでは、

・森喜朗の顔色が悪い3つの理由

・森喜朗に対するSNSでの「引退しろ」の声

・森喜朗が自ら辞職することはありうるのか?

ということについてお伝えしていきます。

スポンサーリンク

目次

  • 1 森喜朗の顔色が悪い3つの理由
    • 1.1 ①がんになっている
    • 1.2 ②透析治療を行っている
    • 1.3 ③年齢が御年83歳(2021.2現在)、働きすぎて疲れている
  • 2 森喜朗に対するSNSでの「引退しろ」の声
  • 3 森喜朗一度は引退しようとしたが引き留められたから引退をやめた?
  • 4 まとめ

森喜朗の顔色が悪い3つの理由

森喜朗の顔色が悪い3つの理由として、3つの理由があげられます。

①がんになっている

②透析治療を行っている

③年齢が御年83歳(2021.2現在)、働きすぎて疲れている

詳しくはひとつひとつみていきましょう。

①がんになっている

森喜朗氏は2002年に前立腺がん。2015年に肺がんに罹患していました。

前立腺がんはホルモン療法で進行を抑えながら治療を行い、肺がんについては除去手術を行ったそうです。

ですが、その後再発してしまいました。

抗がん剤治療などを受けながら病気と闘っていましたが、一時は余命宣告をされるくらい、大変な時期もあったようです。

そこへ、オプジーボという治療薬と出逢い奇跡的に回復をとげたのです。

ですが、今現在もがんと闘っている状態なので、顔色が悪くなってしまっていてもおかしくはありません。

私はいま、二つの闘いを進めている。一つはもちろん、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を成功させる準備。もう一つは、私のガンとの闘いである。(中略)新しい治療薬の効力がなくなれば、この世とのお別れになる
リンク
森喜朗氏が著書の本です。
仕事が大変というよりは、オリンピック・パラリンピックが生きる目標になっているように感じますね。

②透析治療を行っている

腎機能が低下してしまい、2018年2月からは人工透析治療も行っているそうです。

週に3日、病院で3時間~3時間半かかえて行っているとのこと。

一方で「透析中は休養時間」というとらえ方をしている森氏。

とはいうものの、身体への負担は大きいものになっているのではないでしょうか?

③年齢が御年83歳(2021.2現在)、働きすぎて疲れている

もうおわかりかと思いますが、83歳なんです。

その年齢でこれだけ働いていたらそりゃ疲れますって。

森喜朗はがんや透析で顔色が悪い!あんな会見するなら引退すべき image 1

といっても、年をとったからあの発言をしていいわけでも、疲れていたからあの発言をしていいわけでも、ないですがね。

というより、昔から何かとお騒がせ発言が多かったので、まったく関係はなさそうですが。

森喜朗に対するSNSでの「引退しろ」の声

今までも、お騒がせな発言が多かった森氏ですが、今回は世界からも批判を受けています。

オリンピック・パラリンピックという様々な国の様々な人種の人たちが集まる場をとりまとめていく組織委員会の会長として、ありえない発言だとは、誰しもが思ったと思います。

またそのあとの会見でも、逆切れ会見などと言われており、火に油をそそいだ形での会見となってしまいました 。

SNSでも、「引退しろ」との声が多く出ており、『女性蔑視発言「女性入る会議は時間かかる」森喜朗会長の処遇の検討および再発防止を求めます』というキャンペーンには、2021年2月7日現在125,104人が賛同しています。

このように多くの日本国民・世界からの見方は、森氏に辞めてほしいと考えているようです。

森喜朗一度は引退しようとしたが引き留められたから引退をやめた?

ニュースでは

「元々、会長職に未練はなく、いったんは辞任する腹を決めたが、武藤敏郎事務総長らの強い説得で思いとどまった」

 

「実のところ、やめようと腹をくくっていました。私の軽率な発言で海外にまで波紋を広げた問題が、身を引くことで収束するならいいじゃないか、と。女房に『辞めるよ』と言い残して家を出たんです。」

毎日新聞

このように、もともとやめようと思っていて、妻にも話しており、そのあと、武藤事務総長に諭され引退をやめたと記事には書かれています。

個人的には、森氏はもともとお騒がせな発言も多かったですし、今回も引き止められて引退するのをやめたようになっていますが、本当なのかな?と思ってしまいました。

確かに森氏は東京オリンピック・パラリンピックに対して多大な尽力をされてここまで話をもってきてくれたのだと思っています。

コロナがなければスムーズに事は進んでいたでしょうし、(まぁ小さな問題はおいておいて)タイミングが悪かったと考えることもあります。

が、なによりも、森氏自身がこのオリンピック・パラリンピックに対して、命をささげて仕事をしてきており、そう簡単に引き下がるような人には見えないなと思ってしまいました。

まとめ

今回『森喜朗はがんや透析で顔色が悪い!あんな会見するなら引退すべき』ということでお伝えしてきました。

・がんや、透析、年齢によって顔色がとても悪い状態だということ

・会見によって、たくさんの国民海外からのバッシングがあり、SNSでも引退の賛同を求めるキャンペーンがなされていること

・森氏自身も引退をする覚悟があったが、引き止められて引退をやめたということ

筆者は、森氏自身が命と引き換えに今までの職務をしてきたことや、オリンピック・パラリンピックを生きる目標としている感じもあり、絶対に自分からはやめないだろうと感じています。

また上層部では森氏ほどの権力や人脈をもっている人はいないと考えており、辞めさせるわけにはいかないという考えの人も少なからずいそうですよね。

政治を変えていくには、ひとりひとりの意識と、声を上げていく姿勢が必要なのかなと感じますね。

今後の動きがとても気になります。

 

 

スポンサーリンク
Rating
( No ratings yet )
Poaya-House